クレハ / マックスファクトリー


メーカー マックスファクトリー
製品名 クレハ
作品名 シャイニング・ウィンド(SEGA)
スケール 1/7 (全高 約25cm)
原型製作 萩井俊士

「シャイニング・ウィンド 」よりクレハです。

「シャイニング・ティアーズ」から続くTony氏キャラのマックスFによるフィギュア化シリーズで
今回のクレハもサンプルでの再現の高さに期待していた一作です。

製品版はイベント等で展示されたサンプルから比較すると少々頬のラインがほっそりしてる
ため、「ちょっと何か違う」という印象がどうしても付きまとうのが正直なとこ(汗)ですが、まぁ
見慣れてくればこれはこれでアリかなぁとか思ったり(^^;。




ぐるっと9方向ショット。紅葉の葉のようなデザインの大きな袖(?)が独特。
後方から見ると髪の毛にほとんど隙間無いため、ちょっともっさりと言うか
重めに見える感じ。

袖の部分は見た目にも色鮮やかですが、その面積の大きさが災いしたのか
そこかしこ擦った跡や引っかきキズが散見されるのがちょっと残念。

後述の部分も含め、ウチが引いた個体が大ハズレだったという可能性も
否めませんが(´・ω・`)




ご尊顔・胸元をアップで。やや憂いを帯びた表情が良いですね。
上げて寄せての効果があるのか胸元の谷間や脇から胸に伸びる
ラインがなかなか色っぽいです(笑)。

手前に結ってある結び目のパーツがアクセントになっていますが、
塗装ハネらしきものが付いてたり塗装ハゲがあったりで、どうも
全体的に細かい部分の仕上げが粗雑な感が否めません(苦笑)。





独特なデザインの服を左右のアップと正面から。こうやって見ると胸から上の
部分の肌の露出面積が広いのが判ります。

そしてこの広い袖の部分のおかげで必要以上に場所を占有してくれますw




とりあえずおぱんつ。太ももやぱんつの造形と色合いは中々気合が
入っていますが、これまた太ももの内側に塗装汚れorz。消しペンは
必須かもしれませんね(苦笑)




この手の版権モノとしては珍しく(?)スカートが着脱式になっています。
妙な隙間やウェストが細すぎなどの違和感なくきちんと収まるのは流石。





そしてスカート無し状態で6方向から。太もものラインや御尻の曲線・
陰影のつけ方が非常に綺麗です。

が、ここでも左足の前側の付け根で塗装にホコリを巻き込んでますorz
造形レベルではかなり良いセン行ってると思いますが、どうも塗装
段階の仕上げが雑というか詰めが甘いというか・・・ねぇ(苦笑)。









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