ゼクティ・アイン  /  コトブキヤ


メーカー コトブキヤ
製品名 ゼクティ・アイン
作品名 シャイニング・ウィンド
スケール 1/8 (約20cm) 
原型製作 中邨 拓智

シャイニング・ウィンドより ゼクティ・アインです。

Tony氏デザインキャラクターの立体化と言えばマックスF社のシャイニング・ティアーズものが
有名で私自身同社のものしか入手していませんでしたが、マックスF社の商品展開の終盤から
コトブキヤが参入。ただ同社第一弾のブランネージュはマックス版と見比べてしまうとどうしても
「Tonyキャラ・・・かなぁ?」な感じで今後の展開がちょっと心配でしたが、このフィギュアを見る
かぎりその不安も取り越し苦労に終わりそうです(笑)。






ぐるっと9方向ショット。ロングヘアを掻き揚げるポーズで髪の毛の
動きのラインが綺麗ですね。1/8というサイズにも関わらず適度に
髪の毛の間に隙間を設けているのでゴワゴワした感じも有りません。

ただ毛先の造形などはやや甘めで間近で見るとパーティングラインが
ちょっと目立ちます。



ご尊顔をアップで。もうちょっと頬のラインが豊かな方がTony絵っぽい気もしますが充分
いい出来だと思います。瞳のプリントはちょっと大雑把ですが目の周りのラインの取り方が
良く、Tonyキャラらしさを良く再現していると思います。また羽根飾りの造形は細かく造り
混まれています。

真正面からよりやや俯瞰気味に見たほうがよりきりっとした表情に見えますね。



ある意味このフィギュアで一番気合が入っていると思われる胸元とおなかを
アップで。某模●裏で胸元パーツを剥かれた絵がアップされていましたが、
B地区造形は無いものの胸の造形はしっかりカップに収まるように造られて
いるという気合の入りようでした(笑)。

あとはやっぱりこのふっくらと柔らかそうなおなかとおヘソ、そしてスカートの
スキマから奥が覗けてしまうというある種リビドー全開な業物っぷりw。

・・・業が深そうです。色々と(笑)


おまけパーツ(?)のラッシィ氏。ゼクティ本体に比べものっそい脱力系な
デザインのキャラですね(笑)。

こんな小さいのに左眼のふちと後頭部にホコリを巻き込んでたり(苦笑)



ローアングルをアップで。肉付きの良さそうな柔らかそうなヒップと
これまた念入りに造りこまれた純白ぱんちゅを拝めますw。

スカート部分にクリア素材を採用し色移りを防ぐ手法はコトブキヤと
してお馴染みですね。



スカート部分は腰のラインから分割することで着脱可能になっています。
スカートを外してもプロポーションはほぼ外す前のバランスを保っていますね。

もともとほとんど丸見え状態ということもありますが(笑)。




スカートなし状態で9方向から。お腹や腰からおみ足にかけてのラインと
柔らかそうなヒップからのラインが色っぽいですね。


1/8スケールとマックスF社より一回り小さいサイズですが、このレベルの
造形・再現度であれば充分対抗できる出来映えだと思います。(正直なとこ
ブランネージュの時はちょっとどうかなぁ・・・と思ってました(汗))。

今後の同社のシリーズ展開には期待できそうですw。






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